介護保険の申請のタイミングは?
こんにちは、メディカルネットワークです。
足腰が悪くなって、お買い物や通院が大変になったり
掃除機かけがつらくなってきた。
病院は看護師に助けてもらい、色んなお話をして不安は感じなかったけど、
入院生活が長くなり体力や、1人暮らしに自信がない。
介護保険申請のタイミングは、こんな事がきっかけだったりします。
また、当事業所に頂いている相談も、このような悩みを抱えている方が多いです。
今回は、介護保険を申請するタイミングについて幾つかのポイントをご紹介します。
目次はこちら
介護保険の申請は何のためにする?
介護保険の申請は、その方にとって、どの程度の介護が必要かを決める(介護認定)ために行います。
介護認定を受けて、要介護(または要支援)の区分に応じ、
必要な介護サービスを利用できるようになります。
※必要な介護サービスは担当になるケアマネジャーと一緒に考えていきます。
介護保険の申請にかかわる費用について
介護保険の申請は、介護サービスを利用したい、本人もしくは家族が直接行うことができ申請料は不要です。
本人もしくは家族が直接申請することが難しい場合は、お住まい地区の地域包括支援センターや居宅介護支援事業者(私たちメディカルネットワークのケアマネジャ-など)、入院中であれば病院内担当者(地域連携室など)等が代行することも可能であり代行料等も不要です。
介護保険の申請の具体的なタイミングは?
①病気の進行や加齢に伴い、日常生活に支障を感じたり困難なことが増えてきた
②認知症が進行し、家族の介護負担が増えた
③入院中で治療がひと段落し退院することになったが、自宅での生活に不安がある・・・
・・・等、
一言で説明すると「日常生活に手助けが必要になった時や、不安を感じた時が介護保険の申請のタイミング」です。
日常生活の能力低下が少しずつ進んでいくような場合は、
「念のため早めの申請がいいのか、家族での介護が難しくなってからの方がいいのか……。」
と申請のタイミングの判断に迷うことが少なくありません。
迷ったら、1人で抱え込まず、ケアマネジャーへ生活の様子や困りごとを話すことで、
専門職の視点から助言や提案を受けることができ、
介護保険申請の他にも市町村独自のサービスを教えていただける場合もあります。
タイミングを逃さず介護保険を申請し、より不安や負担が少ない介護生活につなげましょう。
介護保険は申請日から利用する事が可能です。
申請のタイミングで迷ったら・・・。
当事業所はケアマネジャーが多数在籍しており、介護保険の代行申請が行う事ができます。
介護のご相談は、最寄りのメディカルネットワークにご相談ください。
お電話でご相談の場合は、ホームページを見た事をお伝えください。
長崎北部tel:095-894-8111