こんな介護の相談あっています
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脳梗塞を発症し、退院後、夫婦二人暮らしの生活が不安なケース
登場人物
介護の相談受付
ある日、○○病院から、当社に相談がありました
:脳梗塞を起こして、今リハビリを頑張っている、80歳の男性の方です。
78歳の妻と2人暮らしで、息子さんは県外に住んでいます。
左半身が麻痺していますが、階段を昇る時は手すりがあれば、昇れます。
お風呂は、スタッフの手伝いで入っています。
退院後も、歩く力が落ちないように、リハビリする機会をあればと思います。
要介護2の認定を受けています。
:わかりました。1度ご本人様とご家族様に会いに行かせてください。
初回面談
後日病院を訪問・・・
:はじめまして。ケアマネジャーの○○と申します。よろしくお願いします。
生活に対する意向の確認

:よろしくお願いします。家に帰って、何をどうして生活をしていけばいいかわからないので不安です。
病気をする前のように、二人でなんとか生活をしていきたいです。
出来る事・困っている事の確認
ケアマネジャーは、本人・家族がもっている強み(出来る事・意欲・生活環境など)や本人・家族が抱える、漠然とした不安を解決していけるよう、困っている事や今後の生活に対する希望を、1つ1つ確認します。
例えば・・・
○生活の希望
老人会の仲間に会いにいきたいので、公民館まで歩いて行けるようになりたい。
入院のお見舞いで妻には負担をかけた。退院したら私の世話ばかりでなく、妻にはゆっくりできる時間も持ってほしい。
○困っていること
歩くと転びそうで不安です。
床からの立ち上がりが難しいので布団では寝起きできません。
○出来ること
・夫が一人で外に出るのは心配ですが、歩く練習は必要だと思うので一緒に家の周りの散歩をしてみようかと思っています。
○困っていること
・私では、病院のように、お風呂のお世話が出来ません。
等々・・・お話を聞きしました。
本人・家族のお話しや病院の担当者からの助言を確認し、ケアマネジャーから本人・家族へサービスの提案をします
退院に向けて介護サービスのプラン作成
:自宅で寝起きがしやすくなるよう、ベッドレンタルはいかがでしょう?また、階段や、室内を転ぶことなくお一人で移動できるように、住宅改修で階段やトイレ等に手すり設置の工事をしませんか?
リハビリとお風呂、生活の楽しみ、奥さまが自分の時間をもつことを目的に、通所リハビリテーションの利用等はいかがでしょう?
このようなサービスの提案を行い、本人・家族と一緒に決めていきます。
サービス利用の形がある程度決まりましたら、利用するサービス事業所の方との面談をします
サービス担当者会議
介護サービス利用前に、本人・家族との面談も含め
本人の身体の事、病気の事など安心して在宅生活が送れるように、介護サービス提供事業所で集まり、情報共有をします。
また、サービスの開始時期、注意点などを確認し、退院に向けて準備を進めていきます。
介護サービス開始と、退院後の生活を確認
病院から退院し、介護サービスが開始します。
サービスを開始後、ケアマネジャーは定期的にご自宅を訪問し、生活や介護サービスの状況をお聞きします。
:退院しての生活はいかがですか?生活に困ったことは出てきていませんか?
通所リハビリテーションやベッドの利用はいかがですか?
:毎週末の二人でのお散歩も長く歩けるようになった。今週末は天気が良かったら試しに公民館まで歩いてみようかと思ってますよ。ベッドも使いやすいし、通所リハビリテーションも仲間ができて楽しみになっています。退院の時は転んでケガすることを心配していましたが…実はまだ1回も転んでいません!
: 退院前は不安でいっぱいでしたが、介護生活にもだいぶ慣れてきました。通所リハビリテーションの担当の方が介助方法の相談にのってくれて助かりました。シャワーだけなら家でも入れるようになりました。
:体調も変わりなく、リハビリテーションの効果も上がっているようですね。
一つの目標であった公民館までの歩行に自信がもてるようになったら、通所リハビリテーションの回数を減らして老人会への出席を再開されてはいかがですか?
等と状況確認や提案を行い、サービス事業所の方等と一緒に、在宅生活を支えていきます。
※なお、同じ状況でもサービスは、ご本人やご家庭の事情によって異なります。
今回、ご紹介したケースは一つの例えです。
介護についてお悩みの方は、お近くのメディカルネットワークにお電話ください。
相談は無料です。





