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当社の退職金制度は、確定拠出年金を導入しています

こんにちは。

メディカルネットワーク広報委員会です!

 

 

 株式会社メディカルネットワークでは、退職金制度として、企業型の確定拠出年金を導入しています。初めてお聞きになる方もおられるかと思います。

 先日、十八銀行の方々に確定拠出年金説明会を開いていただき、営業統括部の柴田さんにお話しをお聞きしました。

目次はこちら

確定拠出年金とはなんですか?

 

 確定拠出年金は、国民年金、厚生年金等の公的年金を補う制度として毎月掛金を積立てて、自分年金を作るしくみで、企業型と個人型があります。

 個人型は最近話題になっているiDeCoです。この個人型については、毎月の手数料が毎月掛金から差し引かれるわけですが、企業型の加入者の運営管理料は事業主負担となっているので嬉しいですよね。

 

なぜ確定拠出年金を利用したほうがいいのでしょうか?

 

 皆さんが公的年金を受け取る頃には、年金として受け取る金額が下がっている可能性がありますよね。それに備えてコツコツと貯蓄することも大切ですが、この超低金利の状況では預貯金だけでは十分な資産をためるのは難しいと思いませんか?

 現在の一般的な銀行の定期預金(1年)の金利は0.01%。要するに、100万円を1年預けても100円しか利息がつかないのです!

いわゆるバブルの頃は、金利7%ぐらいでしたから利息が7万円ついていたんですよ。

で すから一部は値動きがあるものの比較的高いリターンが期待できる金融商品で運用する必要があるのです。

そこで活用して頂きたいのが確定拠出年金です。

それが御社であれば、必然的に利用できるわけです。

  

拠出した掛金が全額所得控除対象になります。

 拠出した掛金は全額が所得控除の対象となり、所得税・住民税の負担が軽減されます。

例)課税所得が300万円の方→年間掛金の約20%の節税メリット。

毎月1万円の掛金だと、1年間で12万円。その20%である24千円ほどが節税メリット。

 

運用によって得られた利益は非課税になります。

 運用によって得られた利益は非課税です。定期預金で置いておくと20%の税金がかかりますが、そこがかからないということです。

 

受取時、退職所得控除、公的年金等控除が適用されます。

 積立金を60歳以降に受け取る際、一括で受取の場合は退職所得控除が適用、年金で受け取る場合は公的年金等控除が適用されます。

 

確定拠出年金のデメリットとは。

原則60歳まで脱退、中途引出しができません。

しかし、60歳以降の老後資金が確実にためられるというメリットでもあります。

 

 

運用責任は自己責任

投資信託での運用は元本保証ではありませんので、運用元本を下回る可能性もあります。

リスクと上手に付き合う方法をご紹介します。

 

リスクを分散する投資をする

 株式相場の世界では卵は一つのカゴに盛るなという格言があります。

卵を一つのカゴに盛ると、そのカゴを落とした場合に全部の卵が割れてしまうかもしれませんが、複数のカゴに分けて卵をもっておけば、そのうちの一つのカゴを落としカゴの卵がダメになったとしても他のカゴは影響を受けずに済みます。

一つの銘柄に全額投資するのではなく、分散して運用するということが大切です。

 

時間を味方につけた投資をする

 短期的な値動きに一喜一憂せず、長期間保有してリスクを抑えた運用を行うことが重要です!長期的な視点で運用しましょう

50代だから運用はもう遅いよねと言われる方もいらっしゃいますが、50代の方でも所得控除や運用益の非課税メリットはありますし、受取時の税制優遇も活かせます。

 

資産運用に興味があるケアマネージャーを募集しています!

 確定拠出年金は、たくさんのメリットがあると驚きました。

確かに、資産を運用することに対しては不安がありますが、リスクと上手に付き合うことで、将来のための資産づくりはできそうですね!

ちなみに、ご自身で掛けた年金は、インターネットや電話で具体的な金額など確認することができるので、運用や積立が楽しくなりそうです。

 

今回ご説明いただいた、柴田さん、十八銀行の皆さまありがとうございました。

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