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認知症ケアについて学びました

利用者様に笑顔で過ごして欲しい。
その強い想いを持ち、認知症介護実践リーダーとして認知症ケアや人材育成に奮闘している

エフステージ道ノ尾 本田鷹先生をお招きし、認知症の方とのコミュニュケーションについてご指導頂きました。

ケアマネジヤーとして認知症の利用者様との関わりは、今後ますます増えていきます。利用者様の想いをしっかりと受け止めるためにもコミュニュケーションは大切です。

㈱メディカルネットワークでは相談業務の質の向上の為、会社全体で研修を実施しています。

今回は、認知症の方を理解し、その方が笑顔で暮らせるよう、コミュニュケーションについて学びました。

 

認知症のケアにおけるコミュニュケーションのポイント

 

① 信頼関係を築くこと。

・利用者様に安心や生きる希望を感じてもらう。

② 潜在的ニーズ(課題・問題)を探ること。

・認知症の方の「心の声」に気づけるか。

③ 相手のありのままを認めること。

・「評価」ではなく、「関心」を持つ態度を心掛ける。

 

認知症の種類に応じたコミュニュケーションについて

認知症にも色々な種類があり、それぞれに気を付けなければいけないことがあります。

 

① アルツハイマー型認知症

・静かな落ち着いた環境で、相手の顔の正面から話しかける。
・ゆっくりと、ひとつひとつの言葉を短く伝える。
・初期の頃は、言葉だけでなく文字や絵を見せると理解しやすい。

 

② 脳血管性認知症

言葉が上手く出てこない失語症は、脳の障害部位によってさまざまなので、その方の残された機能を活用したコミュニュケーションが必要。
・衣服の着方や脱ぎ方等が分からなくなる失行は、動作をして見せると伝わりやすい。

 

③ レビー小体型認知症

記憶は比較的保たれているので、本人に確認・相談が必要。
・一日の中でも状態の変動が大きいので、元気な時に物事を行う

 

④ 前頭側頭型認知症

・静かな環境で、視線を合わせながら行う。スキンシップも有効
・同じ言葉を繰り返す場合、利用者様の生活歴などから何を伝えたいのか考える

 

参加したケアマネジャーからの感想

「認知症の方の言っていることや行動を否定することなく受け止め、認めることが大切だと感じました。」
「それぞれの特徴を正しく理解して、病態に合った支援を心掛ける事を再確認した」
「思いをうまく伝えられないもどかしさや悔しさを酌み、「相手に伝えたい」「相手を理解したい」という気持ちを大切に接する事を学んだ。」・・・など多数の感想が寄せられました。

ケアマネジャーは、利用者様がその人らしく笑顔で暮らせるよう支えていくのが仕事です。
認知症の利用者様の想いをしっかりと受け止め、その方の心に寄り添うお手伝いが出来る様、今回学んだコミュニュケーションスキルを活用していきたいと思います。

 

本田先生より、認知症の方を介護しているご家族様に向けてメッセージ

 

「認知症の方を介護しているご家族様の苦労は並大抵のものではありません。ご家族様は、認知症が進行し色々な事が出来なくなっていく経過をずっと見ていかないといけません。その為、ご家族様の喪失感は大きいと思います。私たちは、ご家族様の不安を少しでも和らげるため、認知症を理解して頂き、先を見据えてご支援していきたいと思います。」

今回お忙しい中ご講義頂きました本田鷹先生、有難うございました。

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